木曽・田立の滝〜天然公園〜柿其渓谷
2003年9月13日(土) 晴
行程
場所 | 着 | 発 |
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田立 | ||
粒栗 | ||
天河滝 | ||
不動岩 | ||
林道終点 | ||
天然公園 | ||
林道出合 | ||
ヘリポート | ||
忠兵衛 | ||
柿其 | ||
十二兼 |
近郊での山歩きとして,田立の滝をチョイス.その奥にある天然公園までの歩きを念頭に置く.JRの田立駅からの往復でプランニングをしたが,天然公園まで歩いてみて十二兼へのルートがあるのを発見.帰りは,現地で急遽,柿其渓谷経由で十二兼まで歩くことにした.
山行記録
名古屋からJRで田立まで来て,そこから粒栗まで上り基調の舗装道を1時間半歩く.粒栗までほぼ休憩無しで歩いたこともあり,かなり汗をかく.入口の駐車場で休憩し,いよいよ山道へ入る.最初の滝まで約1時間の辛抱の歩きが続く.時折古い桟道を歩く.ところどころに看板や休憩所が設置されているのはありがたい.辛抱してたどりついた最初の滝はらせん滝.ルートから分岐する道を下り,滝壺近くまで行く.その後,霧ヶ滝で大いに休憩.水量によるがここは滝壺の本当に近くまで行ける.田立の滝のメインである天河滝は大きい滝ではあるが,迫力は霧ヶ滝の方が上回っていたような気がする.この後,不動岩経由で林道に出る.林道ではのんびり歩きとなり,林道終点から天然公園までの道も緩やかな傾斜である.ただところどころ笹をこぐ必要があった.天然公園では,展望櫓に登り中央アルプス,北アルプス方面の展望を楽しむ.帰りは,十二兼までの道を選択.距離的に往路を戻るのと同じぐらいと判断してのことだ.天然公園から柿其方面へのルートは,ところどころ笹をこぐ必要があるが,おおむね道はしっかりしている.林道に出てからは,中央アルプス方面への展望も開ける.ヘリポートから忠兵衛へは山道を下るが,ここもしっかりとした道だ.ただところどころ勾配が急で,少々恐怖感も感じた.このあたりまでくるとだいぶん疲労が出てきたが,もう少しの辛抱である.最後に橋を渡って忠兵衛とよばれる場所へ到着.ここからは,柿其渓谷に沿って未舗装の林道歩きだが,これが素晴らしかった.またこの林道途中ではカモシカに出会った.林道ゲートからは舗装道歩きとなって,谷間の集落を眺めながら十二兼駅まで歩いた.
木曽・田立の滝〜天然公園〜柿其渓谷(交通アクセス)
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
鶴舞 | JR | ||
中津川 | JR | ||
田立 |
復路
着 | 発 | ||
十二兼 | JR | ||
中津川 | JR | ||
鶴舞 |