鈴鹿・鎌ヶ岳〜御在所山
2003年11月02日（日） 晴
行程
| 場所 | 着 | 発 |
|---|---|---|
| 湯ノ山 | 8:00 | |
| 一ノ谷 | 8:30 | 8:30 |
| 三ツ口出合 | 8:55 | 9:00 |
| 三ツ口大滝 | 9:35 | 9:40 |
| 峠道合流 | 10:30 | 10:30 |
| 鎌ヶ岳 | 10:45 | 11:30 |
| 武平岳 | 12:15 | 12:20 |
| 御在所山 | 13:10 | 13:45 |
| 国見峠 | 14:10 | 14:15 |
| 藤内小屋 | 15:20 | 15:20 |
| 湯ノ山 | 16:00 |
御在所山と人気を二分する鎌ヶ岳への初登山をプランニング．往路は鎌ヶ岳・三ツ口谷，復路は峠道から御在所山を経て裏道を歩く．鈴鹿の人気を二分する御在所と鎌ヶ岳．三ツ口谷ルートも，谷道としては最もオーソドックスで，当日も多くの人が訪れていた．ただし，多くの人は途中から長石尾根方面へエスケープするようだが，私は谷を詰めるルートを選び，ガレ上りを楽しんだ．紅葉シーズンだけあり鎌ヶ岳・御在所とも大混雑．
山行記録
三ツ口谷出合の堰堤から谷に入る．しばらくは谷に沿った道が続く．谷はこの時期紅葉が美しい．やがて，谷を詰めるルートと長石尾根へ上がるルートの分岐に到着．多くの人は途中から長石尾根方面へエスケープするようだが，私はそのまま谷を詰めるルートを選択し，先へ進む．谷は源頭部ではゴロ石の多い歩きにくいところとなり，ルートをよく確認しながらの歩きとなったが，歩ききって峠道に合流した．峠道から鎖場をいくつか登って鎌ヶ岳山頂に到着した．山頂は南北方向に長いが，眺めはよく，ほぼ360度の展望が得られる．南方向では鎌尾根の険しい山稜が見える．その後，鎌ヶ岳から峠道を経て御在所山へ向かう．峠道は岩が露出しており，ザレも多くて歩きにくい．しかし岩場が多いだけに展望は抜群．振り返ると今登ったばかりの鎌ヶ岳の姿も見える．展望を楽しみながら御在所山へかけ上がった．御在所山は紅葉が進んでおり，かなり混雑していた．多くの人が思い思いの時を過ごしていた．御在所の紅葉は3週間前に来たときに比べて色づきが進んでいた．帰りは裏道を選択した．
↑三ツ口谷の紅葉
↑鎌ヶ岳山頂からみた鎌尾根
↑武平峠道からみた鎌ヶ岳
↑御在所山裏道の紅葉