鈴鹿・鎌ヶ岳
2004年10月23日(土) 晴
行程
場所 | 着 | 発 |
---|---|---|
湯ノ山 | 8:00 | |
長石谷口 | 8:25 | 8:30 |
犬星滝 | 9:35 | 9:40 |
長石尾根分岐 | 10:35 | 10:35 |
鎌ヶ岳 | 11:20 | 12:10 |
武平峠 | 12:50 | 12:55 |
御在所山 | 13:35 | 14:35 |
山上公園 | 14:50 | 14:50 |
キレット | 15:25 | 15:30 |
裏道分岐 | 15:55 | 15:55 |
中道登山口 | 16:25 | 16:35 |
湯ノ山 | 16:55 |
山行記録
長石谷と犬星谷を組み合わせて鎌ヶ岳を目指すルートはあまり一般的ではないが,今回挑戦した.犬星谷は踏み跡がないのでルートを探しながらの歩行となった.紅葉は長石尾根を中心にまずまず色づきが進んでいたが,ピークはもう少し先のように感じた.犬星谷と長石尾根の人の少なさと,それ以外での人の多さが対照的な山行となった.なお,今回の山歩きで犬星谷途中でデジカメを落としてしまったため写真がありません.
長石谷の入口から谷に入る.この道は,ところどころで崩れており,そのたびに巻いたり足場を頼りに強引に通過したり.マーク印を頼りに進んでいくと,犬星大滝到着.ここから,犬星谷へ向かう.まず滝上部へ行く踏み跡に沿って進み,滝上部へ.ここからは踏み跡が無く,流れに沿って谷を上る.マーク印もほとんどない.どんどん進んでいくと,谷が三つに分かれた地点に到着し,そのうち右と中央の谷には滝がかかっている.右の滝の上部に出ると,長石尾根への踏跡に出られる.その右の滝のすぐ右手の岩場なら上れるようなので(万が一の場合は下りることもできそうなことも確認して),岩場を直登する.高さもたいしたことがない岩なので問題なく登り,さらに谷をさかのぼる.しばらく行くと,右手に浅い谷が入り込むところがあり,その谷の左側に踏跡があるのだが,近くまで行かないとわからない.あとは踏跡に忠実に従っていく.途中で小さな池を見つけたので,写真を撮ろうとしたのだがこのときカメラを落としたことに気づいた.カメラはあきらめ,長石尾根へ向かう.尾根からは,はっきりした道があり,鎌ヶ岳まで続く.ところどころでガレの縁を通過し,展望が開ける.急傾斜の道だがどんどん上っていくと鎌ヶ岳山頂到着.ここでは岐阜からやってきたという2名の男性と話し込む.気さくな人たちだ.武平峠まで下り,武平峠からはところどころ南西側の展望が開ける峠道を通って御在所へ向かう.振り返れば今登ってきた鎌ヶ岳の全容を眺めることができる.武平峠から40分で山頂に到着.ちょっとあっけない.山頂付近は相変わらずの人混みである.御在所からは中道経由で下山する.下山に中道を使うのは初めてだが,下山道としてもなかなか優れていると感じた.裏道などと違い,午後になっても日があたるので,明るい感じがする.紅葉のピークはまだまだである.
鈴鹿・鎌ヶ岳(交通アクセス)
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
名古屋 | 近鉄 | ||
四日市 | 近鉄 | ||
近鉄湯ノ山 | 三重交通 | ||
三交湯ノ山 |
復路
着 | 発 | ||
三交湯ノ山 | 三重交通 | ||
名古屋 |