赤石・西赤石山
2011年04月02日(土) 晴
行程
場所 | 着 | 発 |
---|---|---|
マイントピア別子 | 8:30 | |
遠登志 | 8:55 | 9:00 |
東平分岐 | 10:05 | 10:05 |
第三通洞 | 10:20 | 10:25 |
馬の背分岐 | 10:40 | 10:40 |
角石原 | 11:10 | 11:20 |
銅山越 | 11:40 | 11:45 |
東山 | 12:00 | 12:10 |
西赤石山 | 13:00 | 13:35 |
銅山越 | 14:35 | 14:50 |
牛車道分岐 | 14:55 | 14:55 |
ダイヤモンド水 | 15:20 | 15:30 |
日浦 | 15:50 | 16:00 |
別子山支所 | 16:45 |
プランニング
赤石山系でも本格的な春山シーズンである.雪の状況を見て,西赤石山まで足を伸ばそうかどうかを現地で決めることに.結果的に西赤石まで足を伸ばした.帰りは別子山側へ下山.
概要
雪も少なくなり,赤石山系でも本格的な春山シーズン.今回は,雪の状況を見て,西赤石山まで足を伸ばそうかどうかを現地で決めることに.結果的に残雪の西赤石山へ行くことになった.一応,花も目当てではあったけど,こちらは全くはずれ.ただ,雪はまだ結構残っていて,時々雪にはまりながらの歩きとなった.いかにも春先の山の様相であった.これから花のシーズンだろう.
行程
マイントピア別子→銅山越→西赤石山
いつもと同じように,マイントピア別子のトイレで用を済ませて,最初は別子ラインの車道を25分ほど歩いて遠登志の登山口に到着.遠登志から第三通洞までは送電線巡視路で,通い慣れた道でもあるのでたんたんと歩く.第三通道から馬の瀬尾根経由で角石原を目指す.
馬の背尾根という名前だけを聞くと,やせ尾根の続く険しい道を連想しがちだが,実際にはそれほど厳しい箇所はない.ところどころには雰囲気のよい平坦地もあり,落ち着いた心地がしてくる.
角石原から銅山越までのルートは,前半はかなり急勾配で体にこたえるルートである.後半は,尾根をトラバースするルートに変わり,傾斜が緩やかになり歩きやすくなる.樹相も少しずつ変わってくる.
銅山越に到着.新居浜市街地を眺める.これまで雪はほとんど無く,これならば西赤石まで行けそうだ.早速ルートに足を踏み入れることに.
少し尾根を進むと,銅山越の向こうにツインピークが.西山とツナクリ山である.その向こうに見える真っ白な笹ヶ峰の姿がとても印象的である.
尾根上は落ち着いた道が続く.
ずいぶん高度を稼いできた.先ほどのツインピークは下の方に見えるようになってきた.
遠方には,県境尾根(平家平,冠山方面)の姿も.こちらも雪に覆われている.
こちらも雪が増えてきた.
雪はあるもののそれほど歩きに困ることはなく,西赤石のピークにたどりつくことができた.
西赤石山→銅山越→日浦→別子山支所
物住頭〜前赤石〜東赤石の峰々.いつかは縦走してみたい.
物住頭〜前赤石〜東赤石の峰々とその周囲の山々.
平家平〜冠山の尾根.こちらもまだ未踏である.
今歩いてきた縦走路を振り返る.
西赤石から銅山越までは来た道を戻る.銅山越から西赤石方面を眺める.
銅山越から日浦までのルートは,流れに沿ったルートである.この後,日浦から県道を通り,バス停のある別子山支所まで歩いた.
赤石・西赤石山(交通アクセス)
プランニング・概要
自宅最寄りバス停から,登山口最寄のマイントピア別子まではバス1本で行けるので,それを利用した.帰りは,別子山側に下りたので,別子山地域バスを利用した.夕方に出るバスは三島行なので,それを利用した.三島から新居浜へ向かうバスに乗り継ぎたかったが,惜しくも間に合わなかったため,JRで新居浜へ戻った.
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
自宅最寄り | せとうちバス | ||
マイントピア別子 | 8:26 |
せとうちバスでマイントピア別子へ向かう
復路
着 | 発 | ||
別子山支所 | 17:10 | 別子山地域バス | |
三島 | 18:08 | 18:31 | JR |
新居浜 | 19:09 |
別子山支所から三島まで別子山地域バスで移動
三島から新居浜まではJRを利用