駅からあるき by DJ Kei
>2012.05.05 赤石・物住頭

赤石・物住頭

2012年05月05日(祝) 晴

行程

場所
マイントピア8:30
遠登志9:009:05
東平10:1010:15
一本松10:5010:50
上り口11:0511:20
テラス11:5511:55
カブト岩12:2512:30
西赤石山12:4512:50
物住頭13:2513:50
西赤石山14:2014:30
東山15:1015:15
銅山越15:2015:30
ダイヤ水16:0016:00
日浦16:2016:25
別子山支所17:05

プランニング

アケボノツツジ目当てで西赤石北斜面を目指し,ついでに好展望が期待できる西赤石〜物住頭の縦走を組み合わせる.帰りは,新居浜側へ下りたのでは最終バスに間に合わないので,別子山側へ下りて夕方発の三島行または新居浜行のバスに乗車することにする.

概要

東平から一本松への尾根へ入る.急な上り勾配が続くが,時折主尾根がのぞめ,アケボノツツジが咲き始めていることがわかる.一本松からは水平歩道にそって15分ほど歩く.家族連れと前後しながら歩いて行き,カブト岩への上り口にとりつく.ここも尾根に沿って急な上りが続くが,最後は笹に覆われた道を歩くことになる.カブト岩からは,アケボノツツジの群生がみられる西赤石北斜面が間近にみられる.ただし今年は裏年らしく,花の方はいまいち.そのまま西赤石山頂へ.さらに物住頭まで歩く.西赤石から先は人が急に少なくなるが,西赤石から物住頭までは好展望が続き,歩かないともったいない.物住頭で休憩し,その後は銅山越まで主尾根を縦走し,日浦へ下山.1時間弱の車道歩きでバス停のある別子山支所に到着した.

行程

マイントピアを出て,遠登志から登山道に入る.しばらく登ると水平に近い道となる.それを淡々と進むと東平.ツツジの盛りだった.車でやってきた観光客の人出は多かった.

東平から一本松へ上り,しばらくすると水平歩道に到着.延々とほぼ水平につけられた道を進む.途中流れを渡る橋が崩壊しており,迂回して進む.

水平歩道の途中にあるカブト岩への上り口から急勾配の道が続く.尾根につけられた道が,斜面のジグザグ道へと変わる頃に,テラスに到着.小さな岩場で,主尾根方面への展望が開けるポイントで,ここからアケボノツツジの様子なども眺められた.

ルート沿いにもアケボノツツジが咲いていた.

カブト岩に近づくと,道は笹に覆われて見えにくくなる.笹をこぎながら歩いて行く.

カブト岩に到着.晴れていて展望は見事だが,普段はアケボノツツジの群生となるはずが花の様子はいまいち.

東方向を眺める.上兜方面の尾根である.

カブト岩から急な勾配をあえぎながら登ると,西赤石山頂に着く.さすがにここは人が多かった.

西赤石をあとにして,物住頭へ向かう.日の短い季節では物住頭まで足を伸ばすのは難しい.この尾根は至る所で展望が得られる.

東赤石へ続く岩尾根が迫ってくる.

尾根上は日を遮る樹木が無く,歩いていて暑さを感じる.

歩いてきた西赤石山.右の方にカブト岩も.

物住頭から,西赤石,西山,そして遠方には笹ヶ峰の姿も.

東赤石へ連なる尾根が間近に眺められる.

アケボノツツジの群生と,遠方に新居浜市街.

西赤石山近辺の岩場から眺めた赤石の主尾根.

東山周辺から眺めた銅山越と,西山,ツナクリ山の双子峰.

銅山越からは,日浦へ向けて下る.鉱山のための昔の生活道に沿って下っていく.

ダイヤモンド水周辺では,流れを右に左に渡りながら進み,最後は階段を下って日浦に到着.ここから1時間ほどの車道歩きを経て,別子山支所に到着した.

赤石・物住頭(交通アクセス)

プランニング・概要

往路はマイントピア別子までせとうちバス利用.朝一番のバスはマイントピアに8:30頃に到着する.復路は,別子山支所からのバス利用.別子山支所を夕方に出発し,新居浜方面へ向かうバスは季節運行となる.これ以外にもほぼ同時刻に別子山支所を出る三島行のバス(休日運休)もある.

往路

場所種類
自宅最寄バス停せとうちバス
マイントピア別子8:26

せとうちバスでマイントピア別子へ

復路

別子山支所17:15別子山地域バス
自宅最寄バス停

別子山支所のバス停

バスはワゴンタイプ.

いくつかのダム湖が眺められる.

大永山トンネルを過ぎると,赤石尾根の北斜面が間近に迫る.

inserted by FC2 system