駅からあるき by DJ Kei
>2012.10.21 赤石・西赤石山

赤石・西赤石山

2012年10月21日(日) 晴

行程

場所
マイントピア8:30
遠登志9:009:05
東平10:3010:30
第三通洞10:4010:45
一本松11:1511:15
上り口11:3011:35
カブト岩12:4012:50
西赤石山13:0513:10
物住頭中間13:2513:25
西赤石山13:4514:10
銅山越15:0515:10
ダイヤモンド水15:4015:45
日浦16:1016:15
別子山支所16:55

プランニング

マイントピアから上がり,カブト岩経由で西赤石山へ.可能ならば物住頭を往復して帰りは日浦へ下る,というプラン.結果的には,物住頭までは行かず,西赤石からほぼ中間地点で引き返した.

概要

マイントピアからいつもと同じく東平へ.ただし,鹿森ダム周辺のループ道ができる前の旧道はトンネル工事中で通行できないので,遠回り(とはいってもわずかだが)のループを歩く.また東平手前にある対岸への橋が通行止めのロープがかかっていなかったため,対岸に渡り道をたどろうとしたが,結局道が崩れていて通行できなかった.したがって少しタイムロスして東平へ.東平から一本松を経てカブト岩までは,疲労を感じながらの歩きである.しかしカブト岩手前で尾根に出てからは紅葉の美しさに助けられて歩きが軽やかになる.西赤石からは紅葉の尾根縦走.すばらしかった.帰りは,日浦へ下り,別子山支所まで車道を歩いた.

行程

マイントピアから車道を歩いて鹿森ダム脇にある遠登志登山口へ向かう.途中,旧道を歩いて行こうとすると,トンネル工事のため通行止め.やむなく遠回りになるが新道(ループ)を歩く.遠登志からは,いつもと同じペースで歩いていく.き,第三通洞との分岐につく.ここは橋があり,対岸に渡ると第三通洞へダイレクトに行けるのだが,2年ほど前から通行止になっている.しかし東平から馬の背尾根へ入る.馬の背の名に似合わず,途中平坦に近い樹林帯を進む.

これが道なのだが,秋とはいえずいぶん藪っぽい道に変わってしまった.手入れが行き届かない,また通行する人も少ないのだろう.

やがて渓谷の脇を進むようになりしばらくして,東平と第三通洞の分岐につく.ここは橋があり,対岸に渡ると第三通洞へダイレクトに行けるのだが,2年ほど前からルート崩落のため通行止になっており,橋には通行できないようにロープがかけられていたはずである.しかしこのときはロープがかけられていなかった.ひょっとしたら通行止めは解除になったのかも,と思い橋を渡る.しかし10分ほどで崩落に遭遇.あえなく断念し,引き返す.結局東平へ向かう.ここでタイムロスしてしまった.

東平から新居浜市街をのぞむ.

東平から第三通洞を経て,一本松までは上り勾配を丹念に上る.上りつくと水平道に出会う.これを15分ほど歩いて行く.

水平道を離れ,再び上り勾配の続く道をたどっていくと,テラス状の岩場に到着し,このあたりから紅葉が始まる.

少しずつ高度が上がり,主尾根の様子も眺められるようになってくる.なかなかいい具合に色づいているようだ.

カブト岩手前で尾根に乗ると,紅葉がひときわ良くなってきた.

カブト岩近辺の紅葉

カブト岩から西赤石ピークを眺める.

上兜へ連なる尾根

西赤石北面の紅葉

西赤石ピークから西側へ続く尾根

西赤石から東側への尾根の連なり

ツツジ系の灌木の紅葉が主体

西赤石〜物住頭間からの眺め

西赤石近辺からの新居浜市街

カブト岩尾根を遠望する.

遠景をバックに

途中尾根から別子山の谷を眺める

ずいぶん銅山越が近づいてきた

日浦までは緩やかな道を歩く

流れに沿って進む.

最後は時間的に遅くなったせいもあってか,好天にも関わらず人通りの少ない静かな歩きを満喫することができた.

赤石・西赤石山(交通アクセス)

プランニング・概要

往路はマイントピア別子までせとうちバス利用.朝一番のバスはマイントピアに8:30頃に到着する.復路は,別子山支所からのバス利用.別子山支所を夕方に出発し,新居浜方面へ向かうバスは季節運行となる.これ以外にもほぼ同時刻に別子山支所を出る三島行のバス(休日運休)もある.

往路

場所種類
自宅最寄バス停せとうちバス
マイントピア別子8:26

せとうちバスでマイントピア別子へ

復路

別子山支所17:15別子山地域バス
自宅最寄バス停

別子山支所のバス停

ワゴンタイプのバスで新居浜市街へ戻る

途中ではいくつかのダム湖を通過する

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