駅からあるき by DJ Kei
2014.10.18-19 尾瀬(その1)

尾瀬(その1)

2014年10月18日(土) 晴

行程

場所
鳩待峠9:35
山ノ鼻(見本園)10:4011:40
牛首12:2512:40
池塘群13:1013:30
ヨッピ橋13:4013:40
東電小屋13:5514:15
東電小屋分岐14:3514:35
見晴14:45

晩秋の尾瀬歩き.小屋泊まりの1泊2日である.1日目は鳩待峠から入り,尾瀬ヶ原を回り見晴に泊まるルート取り.晩秋らしく,葉をおとした樹林と枯れた湿原の雰囲気を味わいながら歩く.鳩待峠から山ノ鼻までは葉を落とした樹林の中の歩き.その後研究見本園を一回りした後,尾瀬ヶ原へ.ヨッピ橋をへて見晴まで歩いた.晴天の中の晩秋の尾瀬の魅力をたっぷりと味わうことができた.

山行記録

鳩待峠→山ノ鼻

まずは鳩待峠から尾瀬ヶ原を目指して山ノ鼻へ下る.このルートは紅葉期はすばらしいが,晩秋の時期もなかなかすばらしい.花の多い時期も含め,人の多さを別にすればこのルートは結構魅力的である.ただ,昨晩が冷え込んだのか,ところどころ木道に霜が残っていて,非常にすべりやすくなっている.転倒する人も多かった.それにしてもすばらしい天気で,葉をおとした樹林と青空のコンビネーションはすばらしい.

山ノ鼻(研究見本園)

山ノ鼻で,計画になかった研究見本園を歩くことにする.樹林と湿原のバランスがすばらしい.見本園から見える周辺の山々も新鮮にうつる.ゆったりと歩いて回る.

山ノ鼻→池塘群

見本園を歩いた後,牛首へ向けて歩く.ここの区間は池塘が多く,晴天でもあったので,秋枯れの湿原とのコントラストがすばらしかった.牛首からはヨッピ橋に向けて山裾を歩く.ヨッピ橋手前の大池塘群へ.ここで大休止.

池塘群→見晴

池塘群を出発し,ヨッピ橋を経て東電小屋へ.ここでコーヒー休憩.小屋の人と少し話をした.休憩後,東電尾瀬橋を経て見晴まで歩いた.景鶴山を直下から眺められたが,何となくいつもと少し違う雰囲気に感じた.

見晴(夕景)

これだけの晴天なので,夕景を眺めようと出かける.雲は一切無くて空気が澄み過ぎているので,空が赤く焼けることはなかった.

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