駅からあるき by DJ Kei
2015.10.17-18 尾瀬(その1)

尾瀬(その1)

2015年10月17日(土) 晴

行程

場所
鳩待峠9:40
山の鼻11:0012:20
牛首13:1013:20
竜宮14:1014:25
見晴15:10

山行記録

今年も,晩秋の尾瀬訪問.1日目は尾瀬ヶ原を回り,2日目は八木沢,アヤメ平,富士見林道をまわる計画である.紅葉が過ぎ,葉を落とした木々を眺めながら,シーズンの終わりを感じながらの歩きとなる.

鳩待峠→山の鼻(見本園)

鳩待峠を出発.山の鼻までの,樹林帯の歩き.葉をおとした木々を眺めながらの歩きである.山歩きの中でも,この季節のこの雰囲気が気に入っている.山の鼻に到着し,見本園を巡る.この時期の見本園は,樹林が葉を落とし普段は葉の茂った木々に隠れている様々なものが見えたりする.奥の方にある湿原や池塘,意外な地形,など様々な発見があったりする.また見本園は人が少なくゆっくり歩けたりするので,ノンビリとすごした.

↑山の鼻へ向けて歩く

↑道が平坦になると山の鼻は近い.

↑見本園から至仏山登山口

↑見本園内にある池塘

↑見本園の三兄弟?

↑至仏山方向が晴れてきた

山の鼻→竜宮→見晴

山の鼻から,本日泊まる予定の見晴まで,尾瀬ヶ原のメインルートを歩いて行く.すでに紅葉のピークは過ぎているものの,多くの人が訪れている.しかしこの時期は団体客は多くない.少人数グループが多く,それぞれが思い思いの楽しみ方をしている,といった印象だ.竜宮を過ぎると人が少なくなり,ノンビリと歩いて見晴へ到着.今回も泊まりは原の小屋.ほぼ毎年,10月第3週の,この時期に泊まっている.この小屋の最終営業日である.しばらく小屋で過ごし,外の様子を眺めていたが,西の空は雲が広がり夕焼けはなし.夕方は外へ出ず小屋の中でノンビリ過ごし,翌朝に備えた.

↑ベンチもある上田代の池塘

↑ゆっくり休憩しつつ

↑上田代は池塘が多い

↑牛首近く

↑燧ヶ岳も姿を現す

↑牛首付近の湿原

↑逆さ景鶴

↑逆さ燧

↑竜宮付近

↑竜宮近くで景鶴を眺めながら

↑竜宮拠水林を抜けたあたり

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