冬枯れの山を歩く．樹木が葉を落とすこの時期，かつ晴天で空気が澄み，遠望が期待できる．通い慣れた道を上がり銅山越に着く．銅山越からは眺めを堪能しながら西赤石まで1時間ほどの楽しい縦走．新居浜市街もばっちり見える．

↑日浦から銅山越への途中

↑銅山越から少しの間は樹林の中を歩く

↑西山，ツナクリ山への眺めが開けてくる．

↑縦走路は灌木の間を通るようになる

↑別子谷をはさんで平家平方面が見える

↑前赤石方面の尾根が見える

西赤石山頂からの遠望がよく効くが，高縄方面だけは少しかすんでいる．山頂で休憩後，銅山越まで戻り，瀬戸内側へ下る．この道も慣れたルート．角石原からは馬の背尾根ルートをたどる．その後，東平へ立ち寄る．シーズンオフで山麓から通じる道路が閉鎖されているため，いつもは別子銅山観光客で賑わう東平もさすがに人がいない．

↑ゴツゴツしたカブト岩の向こうに新居浜市街が広がる

↑別子谷をはさんで三ッ森山，平家平

↑西条市街は見えない．高縄山系がガスから顔をのぞかせる

↑冬枯れの縦走路は快適だ

↑銅山越近辺は低木が多い．

↑銅山越から見た新居浜市街

↑銅山越から送電線巡視路を使って角石原まで下山

↑第三通洞へ向かって下る

↑誰もいない東平を独り占め

↑東平のシンボル，東洋のマチュピチュと称する貯鉱庫跡へ

↑最後は，第三通洞から遠登志へのルートを下山