大井川鉄道乗車
2006年02月19日(日)
行程
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
新静岡 | しずてつジャストライン | ||
井川 | 大井川鉄道 | ||
千頭 | 大井川鉄道 | ||
金谷 |
乗車記録
以前から乗りたかった,静岡から畑薙ダムまでのバス路線.山歩きの後静岡で泊まり,翌日名古屋へ帰るだけという状況だったので,どうせならこの路線に乗り,併せて久しぶりに大井川鉄道に乗車して帰ることにした.
まずは,新静岡のバスターミナルから畑薙ダム行のバスに乗る.バスは,JR静岡駅前から乗ったとみられる乗客と私の2名であった.バスには運転手と補助員が乗車.補助員は乗車券の販売,荷物の重さ測定(重量物は割増運賃となるため),狭い道での誘導,安全確認などが業務と思われる.補助員はバスガイドのような格好をしていた.私は今回はただ乗車するだけなのだが,前日に山歩きをしたときの荷物が重かったので,割増運賃(5割増)をとられてしまった.
途中トイレ休憩が入る.車窓の圧巻は富士見峠付近の風景だろうか.周囲の雄大な山並みが存分に広がる.ここでも休憩時間を設けてほしいぐらいだ.バスは山道を走り続け,井川駅前に到着.私はここで下車.もう一人の乗客は井川本村で降りるようだ.井川ダムのほとりを歩いてみる.この時期,水は多くない.
井川駅からは,大井川鉄道に乗車する.2月のシーズンオフにもかかわらず客は意外に多くてびっくり.客車はちっぽけで,頭がつかえるぐらいで,座席も小さい.渓谷をすりぬける鉄道らしさが感じられる.窓の外を眺められる座席を確保.アプト式区間に入ってからは,傾斜を感じながら進んでいく.アプト式区間の一番下に位置するアプトいちしろではアプト式区間と一般区間の境目を眺めてみる.この後も列車はのんびりと進み続け,終点の千頭に到着.
千頭からは,一般車両に乗り換えるが,ちょうどSL列車到着直後というタイミングで,SL乗車後にそのまま引きかえす客とバッティング.混雑の中金谷まで乗車した.
↑静岡から畑薙第一ダム行のしずてつバス.
↑井川ダム
↑この時期は水が少ない
↑機関車と客車が入線
↑井川駅名標
↑客車は小型.
↑アプト式軌道
↑アプトいちしろ駅名標
↑アプト式区間と一般区間の境目
↑千頭駅構内
↑千頭から金谷へ