稲永スポーツセンターバス停
2008年08月24日
行程
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
名古屋港 | 13:59 | 名古屋市バス | |
稲永スポーツセンター | 14:13 | (徒歩) | |
金城ふ頭 | 16:43 | あおなみ線 | |
名古屋 | 17:06 |
プランニング
名古屋港から稲永スポーツセンターへ行くバスの本数は多くないので,これを軸に調整.帰りは別系統のバス乗車を念頭においていたが,結局金城ふ頭まで歩いてあおなみ線乗車.
概要
今回は,名古屋市バスのバス停の中で,急速に姿を消しつつある二本立ちバス停を訪れるのが目的である.数少なくなった現役の二本立ちバス停の中で,稲永スポーツセンターのバス停を訪れた.帰りには,久しぶりにあおなみ線を乗車してきた.二本立ちタイプのバス停は,私は勝手に「弁当箱」という愛称をつけてきた愛着のあるバス停タイプであるが,数年前から取り替えが進んでいて幹線系からは姿を消した.近年,ある掲示板で存在を問い合わせたところ,いくらか情報が得られたので,取り替えられる前に会いに行ったのであった.
記録
地下鉄で名古屋港駅へ.レジャー目的とみられる多くの家族連れが下りる南口とは反対の,バスターミナルがある北口へ向かう.バスターミナルは閑散としていた.
今回乗車するのは,幹築地1系統・稲永スポーツセンター行である.名古屋港乗車時で,私を含めて乗客は2名.バスは臨港地区を走るが,海が見えるのは築地口を出発してすぐのところのみで,埋め立て地らしき広々とした空間を快調に進むのみ.海の近くという雰囲気は,車窓を見る限りほとんど感じられない.
終点の稲永スポーツセンターバス停(降車専用)に到着し,少し戻り,発車用のバス停に向かう.このバス停が二本立ちバス停.字体といい,支柱の錆びといい,古さを感じさせる.このバス停も早晩取り替えられる可能性がある.
稲永スポーツセンターバス停を出発し,最初は,野跡バス停まで歩き,名古屋駅行のバスで市の中心へ戻る予定であったが,1時間に1本の出発ダイヤと時間が合わないので,金城ふ頭まで歩いてあおなみ線で帰ることにした.途中,金城橋を越え,離れ島の金城ふ頭の埋め立て地へと進む.あおなみ線は金城橋に沿っている.
金城橋と並行しているあおなみ線を走る列車を待って,写真に収める.
名古屋港にかかる大橋.第二東名高速の一部になっている.
金城ふ頭では,ホームからの転落防止壁が張り巡らされており,写真が撮りにくいが,壁越しに発車時の写真を撮る.
この後,金城ふ頭から名古屋まで列車に乗って名古屋駅まで戻った.