駅からあるき by DJ Kei
2008.11.01 名鉄バス・鳴海線

名鉄バス・鳴海線

2008年11月01日

行程

14:19
場所種類
天白消防署前13:09名鉄バス
鳴海駅前13:51名鉄バス
鳴子みどりヶ丘14:3514:38名古屋市バス
地下鉄原14:55

プランニング

名鉄バス路線,名古屋市バス路線ともに本数は多い.特に詳細なスケジュールをたてずに適当に行動.

概要

今回は,名鉄名古屋本線・鳴海駅から出る,名鉄バス鳴海線の乗車.鳴海線は,平針運転免許試験場をまわる循環系統と神沢中学校をまわる循環系統の2つがあるが,今回は平針運転免許試験場をまわる系統の方である.もともとは,鳴海駅から地下鉄原まで伸びていた路線であるが,天白消防署前と地下鉄原の間は数年前に廃止になっている.廃止になった地下鉄原にはバス停が残されており,その様子も眺めることに.

記録

名古屋市地下鉄鶴舞線にある地下鉄原のバスターミナルから,まず市バスの野並行に乗る.4つ目の天白消防署で下車し,名鉄バスのバス停へ向かう.名鉄バスの方は,天白消防署前というバス停.両者の間で微妙に名前が違う.同じ方向へ向かうバス停の位置も,交差点をはさんで反対側にある.異なるバス停になっているのも少しうなずけるというもの.

天白消防署前バス停

バスがやってきた

やってきたバスに乗る.運転手は女性だった.いつもとは調子の異なる肉声のアナウンスを聞きながらバスの乗車を楽しむ.途中やってきた親子連れ2組がすぐ近くの席で世間話.バスの窓からは秋の弱々しい太陽光が入ってくる.まさに,休日の昼下がりのバスの雰囲気満点である.住宅街を進み,鳴海駅近くになると少し渋滞があったものの,大した遅れもなく終点の鳴海駅前に到着した.駅前のバス乗り場はかなり手狭で,さらにそこにタクシー乗場と一般車が乗り入れている.駅前の反対側(南側)が再開発中で,今後そちらが利用されることになるのかもしれない.

名鉄鳴海駅

鳴子みどりヶ丘行(鳴海駅前にて)

帰りは,循環系統ではなく,途中の鳴子みどりヶ丘までの区間を運行するバスに乗車する.乗客は10名ほどでまずまずだが,多くは4〜5区間程度までの乗車.最後まで乗車したのは私1名だった.なお,名古屋市内のバス路線なのに,バスは三河ナンバーになっているのは,知立営業所の担当路線であることによる.

鳴子みどりヶ丘バス停.

鳴子みどりヶ丘からは,市バス(幹原1系統)に乗って地下鉄原へ戻る.

今回乗車した名鉄バス・鳴海線は,数年前まで地下鉄原まで乗り入れていた.その時のバス停は,現在でも残されている.現在は,東海学園大学のスクールバス乗り場として活用されている.

本系統が数年前まで乗り入れていた地下鉄原のバス停.現在はスクールバス専用乗り場として活用されている.

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