駅からあるき by DJ Kei
2010.10.16-17 尾瀬アクセス

尾瀬アクセス

2010年10月16-17日

行程

往路

場所種類
10月15-16日
新居浜18:42特急「しおかぜ28号」
岡山20:1120:38「ひかり490号」
名古屋22:3523:00日本中央バス(高崎25分早着)
高崎4:355:25JR
栃木7:109:25東武鉄道・野岩鉄道
会津高原尾瀬口9:3511:10会津バス
尾瀬御池11:10

復路

10月17日
富士見下13:10関越交通
戸倉13:2213:32関越交通
沼田15:0215:26JR
後閑15:3115:42関越交通
上毛高原15:5216:22「MAXたにがわ418」
東京17:4018:10「のぞみ59」
岡山21:3021:59特急「しおかぜ29」
新居浜23:42

プランニング

今回,週末のみを利用して尾瀬へ行く.往路は日本中央バスの「シルクライナー」で高崎へ早朝入り.そこから会津口へ回り尾瀬に入る.帰りは最終列車での帰宅である.そのためプランニングに自由度はほとんどなく,乗継ぎが良好で最短経路で行けるルートでの利用である.

概要

今回は,名古屋からの夜行バスで高崎に到着し,会津口(御池)から入山するためJR両毛線で栃木へ,東武鉄道に乗り換えて会津高原尾瀬口下車,会津バスに乗り換える,というルートを選択した.本当は奥只見経由のルートを利用したかったのだが,すでにバスの運行期間終了後だったため利用できなかった.復路は,沼田までバス,上毛高原から新幹線に乗るため,JR後閑駅からのバスを利用したが,沼田で乗り換えてもよいし,戸倉から上毛高原までの直通バスを利用してもよい.上毛高原からは,新幹線と特急を乗り継いで新居浜へ帰着した.

行程

往路

特急「しおかぜ」で新居浜を出発.岡山へ向かう

岡山からは「N700ひかり」で名古屋へ.

名古屋から日本中央バス「シルクライナー」で高崎へ向かう.高崎到着は定刻より20分ほど早かった.

高崎からJR両毛線一番列車で栃木へ.学生の利用も多い.

栃木から東武鉄道に乗り換える.この列車がかなり混雑.6両編成だが,前2両が会津田島行.中央2両が新藤原行,後ろ2両が東武日光行.前2両に乗りたいところだが,新藤原までは中央2両にやっと見つけた空席に座る.新藤原で前2両に移るが,座れそうな場所がない.何駅か過ぎたところで空席ができたので座る.やはり尾瀬へ向かう人が多く,乗客の半分以上が会津高原尾瀬口で下車した.

沼山峠行のバスは,1台で何とかおさまるぐらいの乗客を乗せて出発.

バスは駅出発時点でほぼ満席であったが,途中でちらほらと下車する人もあったから,すべてが尾瀬に行く人ばかりではなかった.

車窓の様子.

復路

帰りは富士見下から出発.ここのバスも1日3本になってしまった.なお,この乗車日が,今年の運行最終日だった.

バスは予想に反して一般のタイプのバスであった.以前は小型バスやワゴン車などでの運行もあったのだが,戸倉-鎌田間の運行区間での客を見込んでのことかもしれない.このバスで戸倉まで乗車.

戸倉から,沼田駅行のバスに乗車.客は半分の座席が埋まる程度.

この日は,上毛高原から新幹線に乗る.沼田から上毛高原までの直通バスに乗ってもよかったが,ある目論見のため,沼田からJRで帰路とは逆方向の下り列車に1駅だけ乗って,後閑で下車.

その目論見とは,後閑駅前にあるターンテーブルにバスがのっかった状態を外から眺め,写真に撮ること.沼田から上毛高原へ向かうバスに乗ると,バスに乗車したままターンテーブルの回転を味わうことができ,それは以前何度も経験しているが,それを外から眺めるのは初めて.バスはまずターンテーブルに進入する.

テーブルが回転し

さらに回転

回転が終わると,バスはバス停留所に向かってくる.このあとこのバスに乗車し上毛高原へ.

予定より1本早い新幹線に乗って(指定券の変更をしてから),東京に向かった.

東京からはのぞみで岡山へ.

岡山から特急「しおかぜ」で新居浜へ戻った.

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