駅からあるき by DJ Kei
2012.06.09 尾瀬アクセス

尾瀬アクセス

2012年6月09日(土)

行程

往路

場所種類
6月08日
新居浜17:37特急「しおかぜ26号」
岡山19:1119:23「のぞみ58号」
品川22:46地下鉄浅草線
浅草23:55「尾瀬夜行23:55」
6月09日
会津高原尾瀬口3:184:20会津バス
沼山峠6:10

復路

6月09日
鳩待峠15:25関越交通
戸倉16:0016:02関越交通
沼田17:3417:46JR
新前橋18:2018:25JR通勤快速
上野20:07JR
東京22:00特急「サンライズ瀬戸」
6月10日
坂出7:087:14JR
観音寺8:208:27特急「いしづち5号」
新居浜9:00

プランニング

尾瀬夜行日帰りのプラン,かつ尾瀬縦断ルートの歩きのため,東京発の夜行利用が必須である.今回は浅草から出る「尾瀬夜行」利用のため,四国から特急+新幹線利用でその日のうちに東京へ.復路は東京22:00の「サンライズ瀬戸」に間に合えばよい.尾瀬から戻るスケジュールをいくつか用意しておき,当日の状況に応じてチョイスすることにして備えた.

概要

往路は,四国から特急と新幹線を乗り継いで東京へ.浅草から「尾瀬夜行」に乗る.浅草駅ではハイカーの姿が少ない.雨の天気予報が出たため出かけるのを敬遠したのだろう.尾瀬夜行は空席が多いまま運行.復路は,鳩待峠からバスと在来線列車を乗り継いで東京へ.そして予定通り「サンライズ」に乗って四国に帰ってきた.

行程

往路

まずは,新居浜から「しおかぜ」で岡山へ移動する.

詫間付近からみる瀬戸内海と浮かぶ島.

岡山から「のぞみ」で一気に東京へ.金曜日の夜の列車だけあって,ビジネス利用で混雑.登山姿の私は少々ういた存在だ.

品川から浅草まで地下鉄浅草線で移動し,浅草から「尾瀬夜行」に乗る.この尾瀬夜行,ハイシーズンで大混雑と思いきや,ガラガラ状態で浅草を出発.どうやら雨の天気予報で出控えたらしい.

「とうきょうスカイツリー」の表示が.東武の力の入れようがわかる.

座席はこんな感じで,すいていれば2人分の座席を占有して横になって移動できる.今回もそのようにした.

行先は「会津高原尾瀬口」

さてこの列車,たいていは宴会モードとなるグループが1両に1つぐらいあって迷惑な存在となるのだが,今回は春日部から乗ってきた8人ぐらいのグループがそれだった.しかも私のすぐ前の座席に陣取っている.どうやら山以外にも定期的に集まってなにやらやっているグループのようで,何月何日はどこどこに集まりましょう,なんて話をしている.それも消灯後も延々と話をしているのだからたまったもんじゃない.そんな話は今やらんでもいいだろ.

会津高原尾瀬口には定刻に到着したが,しばらく車内の灯りは消えたまま.3:50頃灯りがつき,バスへの乗換えをうながされる.乗換え通路で朝弁当を受取り,連絡バス乗り場へと向かった.バスが駅を出る頃にはすっかり夜が明け,連絡バスは順調に走り続け,定刻に沼山峠に着いた.

復路

鳩待峠から関越交通のバスに乗り,戸倉へ.戸倉から沼田駅行に乗る.

沼田駅行のバス.バス車内は尾瀬からの下山客は10名ほど.やはり雨のせいか少ない.

沼田からは高崎行の普通列車に乗車.この列車はまずまず混雑していたが,ロングシート部に座席を確保して座ることはできた.ある程度混雑している場合,4人掛けのボックスシートに座るとザックの置き場所に困る.そのためロングシート部に座り,股の間にザックをおいている.

新前橋からは通勤快速で上野へ向かう.グリーン車利用である.グリーン券は沼田で購入しておいた.

東京からは,「サンライズ瀬戸」利用で一気に四国まで移動する.尾瀬からの帰りの定番である.

サンライズはシーズンがシーズンだけに,週末といえどもそれほど混雑していなかった.

いつものようにシングル利用である.シャワー券を確保してシャワーを浴びてから眠りにつく.今回も比較的よく眠れた.

目覚めたら明石海峡付近を通過.

「サンライズ」で瀬戸大橋を渡り,坂出で下車する.ここから新居浜へ向かうのだが,接続の良い特急列車がないので,普通列車で観音寺へ.学生の姿が目立つ.

観音寺からは特急「いしづち」で新居浜まで移動した.

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