駅からあるき by DJ Kei
2014.05.31 尾瀬アクセス

尾瀬アクセス

2014年5月30日(金)〜6月1日(日)

行程

往路

場所種類
5月30日
新居浜17:37特急「しおかぜ26号」
岡山19:1119:28「のぞみ58号」
東京22:53JR
上野地下鉄銀座線
浅草23:55「尾瀬夜行23:55」
5月31日
会津高原尾瀬口3:184:20連絡バス
沼山峠6:10

復路

5月31日
鳩待峠会員バス
戸倉17:05関越交通
鎌田17:2517:40関越交通
沼田18:3718:53JR
高崎19:3920:02「とき346号」
東京21:0022:00特急「サンライズ瀬戸」
6月1日
坂出7:097:14JR
観音寺8:158:59JR
新居浜9:55

概要

今回初めての5月の尾瀬行き.とはいっても5月末日だが.とにかく,今年最初の尾瀬夜行の運転日でもあり,早速尾瀬山行に出かけた.そのときの乗車記録である.好天にもかかわらず尾瀬夜行は乗客が多くない.この時期は尾瀬ヶ原の方が人気があるのだろう.この時期は山小屋が混むので,夜行日帰りで下山し,帰りは「サンライズ」利用で四国へ戻った.

乗車記録

往路

まずは,新居浜から特急で岡山へ.特急は信号系の故障とかで9分遅れで新居浜に到着.

しかし列車は徐々に遅れを取り戻し,岡山到着時には3分ほどの遅れになっていた.新幹線への乗継ぎは問題なし.

岡山駅で駅弁を購入し,少し遅めの夕食を新幹線車内でとる.金曜日だけあって新幹線は混雑.終点東京には定刻到着.少し急ぎ目に歩き,山手線乗り場へ.上野から銀座線に乗継ぎ,浅草へ.駅近くのコンビニで飲料調達.

そしてこれが今回お目当ての尾瀬夜行.切符は今回ネットで購入したが,昨年に新居浜にも東武トラベル商品を扱う店ができたので,今後は店頭で購入することもできそう.

乗客は多くなく,最後の乗車扱いをする春日部を過ぎても乗車率は2割程度か.好天予報にもかかわらず利用者は多くなかったようだ.このミズバショウの時期は沼山峠から尾瀬沼へ入るよりも,群馬県側から尾瀬ヶ原へ入る方が人気があるのだろう.

列車は定時運転で運行し,会津高原尾瀬口でバスに乗換える.バスは3台で運行.

この時期は夜明けが早いため,連絡バスのほぼ全区間で外が明るい.たっぷり車窓が眺められる.沼山峠には定刻よりも少し早く,6時前に到着した.

復路

尾瀬からの帰りは,まず鳩待峠からジャンボタクシーに乗車し,戸倉から沼田方面へバスで向かう.

この時間は鎌田乗継ぎで沼田へ向かうことになる.鎌田行のバスの乗客は意外と多く10名程度.

鎌田では少し乗継ぎの時間がある.

今度は沼田行のバスに乗る.こちらも乗客は10名程度.

車窓は時折集落が現れる谷間を走るといった感じ.そして今回は,昨年秋に開通した椎坂トンネルを初めて通るというのも楽しみの一つだった.しかし椎坂峠越はバスにとっては難所だったかもしれないが,たまに乗るだけの身としては上り坂でカーブの連続する道をエンジンをうならせながら走る方が味があるというものだ.トンネルはやはり味気ない.いい点は,所要時間が5分程度短くなったということ.

沼田からは,JR上越線で高崎へ.この列車はいつも混んでいるイメージだが,今回は珍しくすいていた.以前に比べて両数が増えていたように思う.

高崎からは上越新幹線で東京へ.自由席利用.空席は問題なく見つかった.

東京で1時間ほど待ち時間があるが,この後車内で食べるための遅めの夕食を調達するのに手間取る.さて,サンライズ入線.撮影にいそしむ人の姿あり.家族連れはさすがに少ない.

車内では検札の際,シャワーカードを購入.その後シャワールームへ.使用中だったが外で待っている人がいなかったため,しばらく待つことにした.そのため今回はほとんど待つこともなく利用できたのは奇跡に近い.利用した時間帯は23時前後(小田原あたりを走行中)で普段ならかなり混雑する時間帯だ.シャワーで汗を流した後,かなり遅い夕食をとる.その後睡魔が襲い,就寝.

翌朝目覚めたのは姫路を過ぎてから.目覚めてからすぐに岡山到着の案内放送があった.降りる支度を整える.瀬戸大橋からの眺めを堪能.

列車は定刻に坂出に到着.

坂出からはまず普通列車で観音寺へ向かう.列車は学生で混雑していた.

海岸寺-詫間間では海の眺めを堪能.

観音寺から特急に乗るという手もあるが,結局今回は普通列車の伊予西条行に乗りついで新居浜へ戻った.

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