予讃線海回り
2015年2月14日
行程
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
新居浜 | 12:08 | 特急「いしづち7号」 | |
松山 | 13:15 | 13:24 | 特急「宇和海15号」 |
伊予大洲 | 13:58 | 14:10 | JR(予讃線海回り) |
松山 | 15:54 | 16:28 | 特急「いしづち26号」 |
新居浜 | 17:36 |
概要
今回は,晴天に晴れる冬の青い海が見たいということで,久しぶりに予讃線海回りに乗車する.昨年夏からは観光列車も運行されるなど注目されている予讃線海回り.海を眺めるには絶好の路線であり,肱川の清流を眺めるにも好都合な路線である.今回は伊予大洲から乗車し,肱川の清流を眺めた後,伊予長浜近辺から海の眺めを堪能した.
乗車記録
新居浜→松山→伊予大洲
まずは,特急で松山へ.自由席はすいていた.
菊間あたりから右手に瀬戸内の海の光景が広がる.この日は好天であり海の青さが際立つ.
右手に海が展開されるのは,菊間から大浦あたりだが,松山寄りでは堀江付近でも海が広がる.
松山からは特急「宇和海」に乗り継ぐのだが,ちょうど昨年夏から運転を開始した観光列車「伊予灘ものがたり」が3番線に停車していたので,見に行くことにする.
記念写真を撮る人もいた.観光にはオフシーズンだが人気があるようだ.
「伊予灘ものがたり」の後部.
今乗車してきた「いしづち」を隣ホームから撮る.
特急「宇和海15号」は,運がいいのか悪いのかTSEの運用.
車窓左手には,雪をかぶった山並みも.高知県境付近にある山並みか.列車は快調に進み,定刻に伊予大洲に到着.
伊予大洲→松山(海回り)→新居浜
伊予大洲から,予讃線海回りに乗車する.キハ32の運用.車内は鉄道旅行風の乗客も数組.私は進行方向左側のロングシートに陣取り,体をひねって車窓を楽しむ.
まずは列車は,清流で知られる肱川に沿って進む.カヌーや鵜飼いでも知られている.
肱川河口付近まで進むと,列車は右旋回し伊予長浜に到着.ここで「伊予灘ものがたり」との交換である.
「伊予灘ものがたり」との交換.
この後は,左手に広がる海の眺めを堪能.
菜の花が植えられている.車で見物に来る人が大勢いた.
少し高みから海を眺めるように進む.
高野川を過ぎると海を離れ,小さな山越えをしてから内子まわりの線に合流.列車はそのまま松山まで運行.
松山でいったん途中下車し,その後特急「いしづち」で新居浜へ戻る.
途中,石鎚連峰を眺める.石鎚連峰は,基本的には列車の右手で眺められるはずだが,列車の線形の関係で,壬生川あたりでは,車窓の左側でこの山並みが見られる.