駅からあるき by DJ Kei
2016.05.20-22 北海道新幹線乗車

北海道新幹線乗車

2016年5月20日(金)〜22日(日)

行程

往路

場所種類
5月20日
新居浜11:31特急「しおかぜ14号」
岡山13:1013:16「のぞみ26号」
新横浜16:14
5月21日
横浜7:27JR
東京7:548:20「はやぶさ5号」
新函館北斗12:2212:37JR
函館13:02

復路

5月22日
函館12:34JR
七飯12:5413:18「はこだてライナー」
新函館北斗13:2413:35「はやぶさ24号」
東京18:0418:13「のぞみ195号」
岡山21:4022:00特急「しおかぜ29号」
新居浜23:48

乗車記録

今回は,今年3月に開業したばかりの北海道新幹線の乗車記録.新居浜から函館まで往復新幹線利用という,長距離移動.

今回使用した切符.新居浜駅で事前に購入.

新居浜→横浜

金曜日は仕事を早めに終え,昼から特急+新幹線移動し,横浜で泊まる.

↑岡山へは「しおかぜ」で向かう.

↑天気が良く,海がきれいだ.

↑瀬戸大橋を渡る直前.埋め立て地の向こうに瀬戸内海がのぞめる

↑岡山から新幹線で新横浜へ.この日は横浜市内に泊まる.

横浜→東京→函館

さて,いよいよ函館へ.東京から「はやぶさ」に乗車.さすがに新幹線は混雑していた.私にとっては八戸からが未乗区間.新青森付近では市街地や青森港にかかる橋がはっきり見え,その向こうには恐山の姿も見えた.
そしていよいよ新青森からは今年の開業区間へ.青森湾がのぞめる.奥津軽いまべつ駅(旧津軽今別駅)を過ぎる.いつの間にか3軌条区間に突入.トンネルをいくつか通過し,青函トンネルへ.トンネルに入ったことは車内放送で案内をしてくれる.竜飛海底駅,吉岡海底駅の通過を見送り,トンネルを出ると再びいくつかの短いトンネルを通過し,右手に海が眺められる区間に出る.しばらく進むと右手に函館山がのぞめ,北海道にやってきた感がしてくる.終点新函館北斗からは,「函館ライナー」も接続するが,それよりわずかに後に発車する普通列車をチョイスした.ディーゼルカーだし,すいているし,窓は開けられるし,こちらの方が私にとっては都合がよい.函館までノンビリ移動した.

↑横浜から東海道線で東京へ.そしていよいよ北海道新幹線乗車.

↑「はやぶさ」先頭部.

↑新青森を過ぎて,青森湾とその向こうに下北半島をのぞむ.

↑函館が近づくと,函館湾と函館山がお出迎え.

↑函館山のアップ.翌日登った.

↑新函館北斗に到着.乗客のほとんどは終点まで乗車していたようである.

↑「しんはこだてほくと」の駅名標.

↑函館までは,普通列車で移動.「はこだてライナー」は新型の電車,こちらはレトロな気動車.

↑車内には扇風機.それだけでなく「JNR」の文字が.

↑ついに函館到着.

↑函館駅

↑函館駅前のバスターミナル

函館→東京→新居浜

さて,帰りは函館から一気に新居浜まで戻る.新居浜への最終に間に合わせるためには,函館を昼過ぎに出発する必要がある.というか,接続の良い列車は,新居浜への最終特急に連絡する列車のみで,それ以外は東京で1時間弱待たされるダイヤになっている.事実上一択である.
函館山に登ったりして昼頃まで過ごした後,長い帰り道がスタートする.函館からまずは普通列車に乗る.ところが,この列車は新函館北斗を経由しない,とのアナウンス.途中の七飯駅で下車.時間をつぶした後,一駅だけ「はこだてライナー」に乗車して無事新函館北斗に到着.帰りの新幹線に乗込む.帰りは,それほどの混雑ではなかった.3列席の真ん中はあいている状態だった.復路も天気は良く,遠方の山々まではっきりと見えた.
東京からは「のぞみ」に乗車し,タイミング良く富士山付近で夕焼けとなった.富士山もきれいに見ることができた.岡山で特急に乗換えて,無事新居浜に到着.

↑市内移動は路面電車が便利.私も函館山へ行くときに利用した.

↑森行の普通列車に乗るが,この列車は新函館北斗に行かないことを車内放送で知った.急遽,七飯駅で下車する.

↑七飯駅.

↑途中で下車した七飯駅付近で貨物列車通過時を撮影.

↑「はこだてライナー」にて1駅だけ移動.新函館北斗へ.車内は混んでいた.

↑いよいよ帰りの新幹線に乗車.

↑帰りも「はやぶさ」乗車.

↑八甲田山には雪が残っていた.

↑東京から,「のぞみ」で岡山へ.

↑夕焼けに映える富士山

↑岡山から最終の「しおかぜ」で新居浜へ.

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