週末になると，冬型の天気が強くなったり天気が悪くなったりする状態が続いていたが，今度の祝日は週末とは関係のない水曜日である．というわけで，東三河の明神山に登る計画をたてた．三河川合で下車したのは私一人．ここから歩き始める．最初は，乳岩峡に沿って進み．そのあと高度を上げていく．しばらくすると展望が開けてくる．申し分のない天気で，多くの登山者が明神山にも来ていた．明神山は岩の稜線をたどるので，眺めがよいが，雪が固まりすべりやすいこの時期に急勾配やナイフエッジを歩くのは緊張する．山頂付近で，明神山の西側稜線は険しい岩稜となっているのが見える．山頂からの眺めは最高で，南・中央アルプス方面を眺めるには絶好のロケーションかもしれない．

↑歩き始めてしばらくすると展望が開けてくる．

↑山頂付近では周囲の山並みが見える．

↑明神山の西側稜線は険しい岩稜となっている．

↑遠くに鳳来湖をみながら下山．