鈴鹿・仙ヶ岳〜安楽越
2004年03月13日(土) 晴
行程
場所 | 着 | 発 |
---|---|---|
山本 | 8:00 | |
小岐須山の家 | 8:35 | 8:45 |
大石橋 | 9:05 | 9:10 |
林道終点 | 9:35 | 9:45 |
(道間違い) | ||
(1:30ロス) | ||
仙鶏分岐 | 11:55 | 12:00 |
仙鶏尾根 | 12:30 | 12:35 |
仙ヶ岳 | 13:15 | 13:25 |
御所平 | 14:15 | 14:20 |
ベンケイ分岐 | 15:00 | 15:00 |
臼杵ヶ岳 | 15:35 | 15:45 |
安楽越 | 16:40 | 16:45 |
石水渓小屋 | 17:20 | 17:20 |
池山西 | 17:55 |
山行記録
山本→仙ヶ岳→御所平
一度行ってみたかった御所平に足を踏み入れることにする.バスだけでは行きにくい場所であるが,まず仙ヶ岳へ行き,そこから県境稜線をたどることにした.
まずは,小岐須渓谷を経て,大石橋までは舗装された道を歩く.そこからは未舗装の林道歩きだが,林道終点から山道に入る.林道終点からすぐのところに右に分岐を進み流れを渡らなければならない箇所があるのだが,そこをまっすぐ進んでしまい,1時間半のタイムロス.途中で南西方向に進んでいるので明らかに間違いだとわかり,今来た道を戻る.
元のところへ戻り,流れを渡ってしばらく進むと,仙鶏尾根分岐に到着.ここでは計画通り仙ヶ谷ルート方面へ進む.しばらく歩くと流れに降りる箇所があり,そこを降りたのだが,実はそこも間違い.右の高みに上がらなければならなかったのだ.流れに降りた先に道が無かったので,とりあえず流れに沿って進むものの,どうも様子がおかしいので,再び今来た道を戻る.結局,仙鶏分岐まで戻り,そこから仙鶏尾根を目指すことにする.このルートは,時折鎖をつかみながら崖淵を歩く部分もあり,結構スリリングだったが,最後は樹林の急上りとなり,無事尾根に到着.ここからアップダウンの激しい道を経て,やっと仙ヶ岳に到着した.仙ヶ谷ルートは以前使ったことがあるので少し油断していたのかもしれない.
↑仙ヶ谷の流れ.
↑途中の尾根から亀山方面を眺める.
御所平→安楽越→池山西
結果的に,予定より2時間程度の遅れで仙ヶ岳到着となってしまった.それでも日暮れまでには下山が間に合うと思い,予定通り安楽越まで稜線を歩き通すことにした.仙ヶ岳からところどころ雪の残る道を歩いていくと,1時間ほどの歩きで御所平に到着.すすきの広がる高原状の台地が続く.また御所平の南部は背の低い笹原が続く.御所平は広々とした空間がたまらなくよく,休憩・昼寝にはもってこいの場所だと感じた.テントでも張って一晩過ごしたいと思わせるところである.御所平からは,能登ヶ峰に続く尾根方面を眺められる.あちらも笹原が広がる尾根があるようだ.御所平から先は南鈴鹿らしい岩稜であったが,御所平からしばらく下ると,カール状の笹原に出る.ここも雰囲気の良い場所.途中安楽越の手前でも,下りていく地点を間違えて変な方向へ行ってしまったが,こちらはたいしたタイムロスとならず,無事に下山.結果として,予定より早い時間に帰りのバス停に到着できた.
↑御所平はカヤトの広がる平原
↑御所平からの南東方向の眺め
↑能登ヶ峰の尾根
↑御所平から少し進んだところにあるカール状の笹原
↑舟石から南東方向を見る.
鈴鹿・仙ヶ岳〜安楽越(交通アクセス)
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
名古屋 | 6:31 | 近鉄 | |
四日市 | 7:05 | 7:11 | 三重交通 |
山本 | 7:55 |
復路
着 | 発 | ||
池山西 | 三重交通 | ||
亀山 | JR | ||
名古屋 |