セブンマウンテンをたどる第五弾である．これにより完結である．今回のルートは，治田峠から藤原岳へのルートである．以前このルートは逆向きにたどったことがある．今回縦走計画下調べのため，改めて逆向きにルートをたどる．まず，新町のバス停から歩き始める．治田峠までは先日歩いた道を逆にたどることになる．先日歩いたばかりだが，治田峠までの歩きが非常に長く感じた．途中素堀のトンネルをくぐると流れと別れ，峠まで長い長い急坂を上がっていく．治田峠からは雰囲気の良い尾根をアップダウンするが，孫太尾根の別れから尾根西側のトラバースとなり歩きにくい道が続く．最後は急な上りが続くが，山頂の一角の岩場に出てからは岩を縫うように進み，山頂に到着．藤原岳の頂上は広い笹原である．藤原の展望丘に着いたときには少々の達成感を感じたことなどが印象として刻み込まれた．

↑青川峡の河原は度重なる大水で広がってしまっている．

↑雰囲気の良い尾根をアップダウンする．

↑山頂の一角の岩場に出てからは，頂上台地の笹原をみながら岩を縫うように進み，山頂に到着．