駅からあるき by DJ Kei
2004.07.11 木曽・田立の滝〜天然公園〜柿其渓谷

木曽・田立の滝〜天然公園〜柿其渓谷

2004年07月11日(日) 曇後晴

行程

場所
田立8:00
粒栗9:209:30
らせん滝10:2510:25
天河滝10:4011:25
林道出合12:0512:40
天然公園13:0513:25
岩倉林道14:0014:15
ヘリポート15:0515:10
柿其川最上流15:3515:35
忠兵衛16:0516:30
霧が滝17:2017:20
柿其18:0518:10
十二兼19:05

山行記録

涼を求め,田立の滝へ行くことにした.ハイキング道は日の当たらない樹林の中を行くので涼しい.滝の周りは,水しぶきが霧になって飛び交い,涼しいというより寒いぐらいだ.滝入口から出発.しばらくは滝がなく,ただの山道である.不動岩を遠望してからしばらく行くと,らせん滝.ここは渓谷へ下りる道があるが,そこは下りずにそのまま通過.次に,霧ヶ滝を過ぎ,メインの滝ともいえる天河滝へ.これを過ぎると流れがやや緩やかになり,しばらく続いていく.田立の滝から天然公園までの林道は,直射日光をさえぎるものがないので暑さを予想してきたものの,標高が高いせいかそれほど暑さを感じなかった.林道からはときおり中央アルプスへの遠望がきく.今回は日が長い季節でもあるので,ヘリポート口から忠兵衛に降りるショートカットの道を使わず,延々と林道に沿って歩く.それにより,柿其川のさらに上流部から柿其渓谷を堪能できた.上流部もすばらしい.柿其渓谷に沿った林道は豪快な流れや滝を鑑賞でき,退屈しない.今度は避難小屋あたりに泊まって,丸1日かけてゆっくりと渓谷を鑑賞したい.

↑霧ヶ滝.田立の滝の中では一番好きな滝だ.

↑天河滝.岩壁を一気に落ちるイメージ.

↑天河滝からは山麓への眺めが得られる.

↑滝上流部は一転し緩やかな流れが続く.

↑天然公園の湿原.規模は大きくないが,湿原は山上のいたるところに点在している.

↑天然公園から下り,柿其林道へ.林道途中からは中央アルプスの眺めが展望できる.

↑柿其渓谷の上流部.豪快な流れが続く.

↑こちらは柿其渓谷の霧ヶ滝.

木曽・田立の滝〜天然公園〜柿其渓谷(交通アクセス)

往路

場所種類
鶴舞JR
中津川JR
田立

↑出発点となる田立駅

復路

十二兼JR
亀山JR
鶴舞
inserted by FC2 system