赤石・物住頭
2014年5月24日(土) 晴
行程
場所 | 着 | 発 |
---|---|---|
日浦 | 10:15 | |
ダイヤモンド水 | 10:40 | 10:45 |
歓喜抗入口 | 11:20 | 11:20 |
銅山越 | 11:30 | 11:55 |
東山 | 12:15 | 12:15 |
西赤石山 | 13:10 | 13:15 |
鞍部 | 13:30 | 13:30 |
物住頭 | 13:55 | 14:15 |
鞍部 | 14:30 | 14:30 |
西赤石山 | 14:45 | 15:00 |
東山 | 15:45 | 15:45 |
銅山越 | 15:55 | 16:00 |
大峠分岐 | 16:05 | 16:05 |
歓喜抗入口 | 16:15 | 16:15 |
ダイヤモンド水 | 16:35 | 16:40 |
日浦 | 17:05 |
今回は,ツガザクラとアカモノを目当てに,銅山越〜西赤石山〜物住頭を縦走する.ツガザクラは,銅山越,東山周辺,西赤石山頂部,そして物住頭までの縦走路に群生しており,それらを目指す.アカモノは時期的には少し早いかと思ったが,以外と咲き始めていてこちらもよかった.ツツジ系の花もまだ残っていて,また周囲の山並みの展望もすばらしく,すべてにわたり合格点の山歩きとなった.
山行記録
日浦→銅山越→物住頭(往復)
日浦から別子銅山の遺跡を眺めながら銅山越を目指す.
ダイヤモンド水を過ぎ,目出度町との分岐点にかかる橋のたもとにアカモノが咲いていた.この後,途中でアカモノはしばしば見られたが,まだ開花していないつぼみの状態のものが圧倒的に多かったので時期的にはまだ早いようだ.
銅山越をめざし高度を上げていく.
別子谷の向こうに山を望む.大座礼山方面だろうか.
アセビの花もまだ残っていた.
銅山越に到着.大勢の人が休憩していた.
早速ツガザクラにご挨拶.見頃を迎えていた.
銅山越を出て,西赤石に向かう.東山までは大展望が広がる中を歩く.
東山周辺にはツガザクラの大群生地がある.
花をいっぱい付けていた
東山から西山,ツナクリ山,向こうにはちち山方面をのぞむ.
高度を上げて,歩いてきた尾根をのぞむ.
別子谷と石鎚から続く県境尾根をのぞむ.
アケボノツツジもまだ咲いていた.
西赤石山頂付近のツガザクラ
銅山越方面を展望
西赤石山頂付近から物住頭,前赤石,八巻山方面を展望
西赤石から物住頭までは,灌木の切り開き道.
物住頭への縦走路から西赤石を眺める.
物住頭への縦走路上にあるツガザクラの群生地.岩場にへばりつくように咲いている.今回の一番のお目当てはこれ.
物住頭山頂に到着.前赤石の迫力ある姿が眼前に.
物住頭山頂から西赤石方面を展望.
物住頭からは,往路を戻る.西赤石から新居浜市街を展望.
西赤石山頂からカブト岩,石ヶ山丈の尾根,そして新居浜市街をのぞむ.
西赤石山頂から銅山越方面を展望
銅山越からの帰りは牛車道を行く.傾斜が緩やかで展望も良い.途中にツガザクラの群生地もみられる.
帰りは日が傾く中歩き続ける.
途中,斜面が崩落していて,登山道の中央にも亀裂が走る箇所があった.往きにも通ったがこれはまだ無かったので,行って帰ってくるまでの数時間で発生したことになる.このところ晴天続きだったので,土砂崩れがなぜ起きたのか謎である.
赤石・物住頭(交通アクセス)
往路
場所 | 着 | 発 | 種類 |
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イオン新居浜 | 8:47 | 別子山地域バス | |
日浦 | 10:05 |
ワゴンタイプの車両で運行.この日は乗客は3名で,先週よりもかなり少なかった.
時折車窓に山並みが広がる.
復路
着 | 発 | ||
日浦 | 17:25 | 別子山地域バス | |
リーガホテル前 | 18:40 |
「花ぐるま」号がやってきた.夕方に新居浜市街に向かう便は行楽シーズン限定の臨時便.私を含め乗客は計3名.
沿線は山また山.