山麓から見る限り，稜線には厚い雲がかかっていたが，晴天の天気予報を信じて出発．朝のうちは雲がかかっていても，昼頃から晴れてくることが多く，それにかける．日浦から銅山越を目指して歩き始める．稜線の南側は晴天．銅山越にたどり着いたときは，ガスは晴れていたが，西赤石方面はガスがかかっていた．このガスは晴れるかどうかわからないが，とにかく進む．ガスはなかなか晴れることなく，しかし濃くなることもなくといった感じである．結局ガスはとれることなく，瀬戸内側の展望は閉ざされたままであった．別子山側の展望はよかったが，時折瀬戸内側から稜線を越えてガスが流れてくる．その繰り返しでありなかなかガスが晴れないので，あきらめて下山．結局ガスは下山まで晴れることはなかった．

↑谷を渡る．

↑高度を上げていく．

↑稜線から，西山，ツナクリ山ははっきりと見えている．銅山越周辺はガスはない．

↑稜線上がガスに覆われてきた

↑ガスと晴れの区別がくっきりとしている

↑物住頭への稜線もガスがかかっている

↑別子山側は晴れているが，稜線上はガスが流れてくる

↑稜線上は冬枯れの世界．ガスによる暗さがそれを増幅させているような

↑東山付近．完全にガスの中．

↑角石原から第三通洞へ向けて柳谷ルートを下る

↑第三通洞手前でやっとガスが晴れてきた

↑マイントピアでは遅めの紅葉が盛り