JR予讃線海回り
2011年10月08日(土)
行程
場所 | 着 | 発 | 種類 |
---|---|---|---|
新居浜 | 12:08 | 特急「いしづち13号」 | |
松山 | 13:13 | 13:24 | 特急「宇和海15号」 |
伊予大洲 | 13:59 | 14:11 | JR予讃線海回り |
松山 | 15:54 | 16:20 | せとうちバス(特急) |
住友病院前 | 18:20 |
プランニング
プランニングで特にキーになる路線はない.どの路線もほぼ1時間に1本の運転であり,接続もまずまずなので,始発駅を何時に出発してもよい.逆に言えばこれといったプランニングがしにくいルートともいえる.今回は,新居浜を昼頃に出る行程を計画した.
概要
車窓から見える肱川と瀬戸内海の美しさで印象的な予讃線の海回り線に乗車することにした.自宅からなら半日もあれば回れてしまうだけに,いつでも行けるという思いからなかなか実行できなかったプランである.期待通りの車窓に十分満足.
行程
特急いしづちで松山へ.
特急宇和海で伊予大洲へ.伊予大洲で改札を出るが,この駅の改札を出るのは20年以上ぶりである.当時は確か高松発の夜行列車でこの駅に降り立ったのだ.
20年以上前にここへ来たときも,この海回り線の乗車(初乗り)が目的だった.当時は50系客車列車をかなり長編成(6両か8両ぐらい)つないでいた.それでも通学客でかなり混雑していた記憶がある.現在は単行の気動車が運行の主体である.
列車は肱川に沿って進む.肱川は清流で知られている.四国には清流で知られる川が多いが,この肱川はもう一つ鵜飼いが行われていることでも知られている.
肱川もだんだんと幅を増してくる.
伊予長浜付近で列車は方向を急激に変え,海岸に沿って進むようになる.しばらくは左手に海を眺めながらの走行である.
高台を進むようになると海から離れ内陸に入る.
終点の松山に到着.
松山からは特急バスで新居浜へ戻る.
松山城の堀端を通って市街を抜ける.