尾瀬(その3)
2012年08月14日(火)雨/晴
行程
場所 | 着 | 発 |
---|---|---|
尾瀬沼東岸 | 8:00 | |
三平下 | 8:25 | 8:30 |
南岸分岐 | 9:05 | 9:10 |
小沼湿原 | 9:50 | 9:55 |
沼尻 | 10:05 | 10:45 |
浅湖湿原 | 11:20 | 11:25 |
尾瀬沼東岸 | 11:35 | 11:35 |
大江湿原 | 11:50 | 12:15 |
小淵沢田代 | 12:55 | 13:45 |
尾瀬沼東岸 | 14:35 |
プランニング
恒例の夏の尾瀬歩き.3日目は,ナデッ窪を通り燧ヶ岳に登り,御池へ下るプランをたてていたが,朝の時点で雨天のため計画変更.尾瀬沼周辺ののんびり歩きになった.尾瀬沼一周と大江湿原,小淵沢田代を順にまわった.
概要
昨日からの雨がまだ続いていたため,燧ヶ岳登山の計画を変更.尾瀬沼周辺の散策に切り替えた.とりあえず時間的なスケジュールは全くたてず,気ままに歩くことにする.まずは久しぶりに尾瀬沼一周.三平下に向かって歩き始める.時折雨はやんだりして,空が少しずつ明るくなってきた.三平下からは南岸道に向けて進む.東電の導水小屋あたりで工事をしていて迂回路がつくられていた.また南岸道では,ところどころ斜面が崩壊しており,これまた迂回路がつくられていた.斜面が崩壊していなくても,木道が流されていたりしていた箇所もあった.南岸道を進み,小沼湿原を経て沼尻へ,その後,昨日も通った北岸道を歩き,大江湿原に入る.雨は心配なくなってきたので,そのまま小淵沢田代へ.樹林に覆われた上り勾配の道を進んでいき,到着.山上にぽっかりとあいた空間が広がる.雲が残っていたため遠方の山並みはなかなかのぞめなかったが,静かな湿原を満喫できた.その後は,尾瀬沼へ戻るが,天気はすっかり回復.夕方には西の空が赤く染まった.
行程
尾瀬沼一周
朝起きると,小雨が降る.燧ヶ岳登山は中止.そう決まると,今日は時間がありすぎる.とたんにグズグズし始め,出発時刻は8時である.小雨が降る中,三平下へ歩き始める.
山は厚い雲に覆われたまま.
少しずつ雲が切れてくる
南岸道はすぐ直下に沼があり,眺めの良いポイントがいくつかある.
このポイントも有名だが,通っていた古い木道が流されており,以前と様相が変わっていた.
ちょっと高いところから沼を眺めるようなところもある.
小沼湿原
沼尻の池塘.
大江湿原のシンボル.三本カラマツ
小淵沢田代
大江湿原から,樹林のゆるやかな上り勾配を進んでいく.途中,獣の気配を感じる.
雨は上がったが,曇天下の湿原が広がる.
青空もみられるようになった.
尾瀬沼の夕景
尾瀬沼に戻ると,天気はすっかり回復.このあとは,食事をはさんで夕方までのんびりと景色を眺めながら過ごした.